先輩社員の声
2010年入社 森口佳典
仕事を大きく任せてくれるオノコムで、個性豊かで気さくな仲間たちと一緒に働きながら自分独自のスタイルを模索しています。
客観的に見たオノコム
オノコムは、一人ひとりの個性が立っていて、誰一人同じ人がいません。自分の個性で仕事をさせてもらえる会社です。マニュアルがあって、「お前のやり方は間違っているからああしろ、こうしろ」と上の人から言われるのではなく、「お前がいい方法でやれよ」と許容してくれる。指導はもちろんありますが、自分なりに出したの答えに対して全否定されたことなはく、のびのびとやらせてもらえる、そういう会社だと思います。建設業は、全く同じものを同じように作ることがはないので、そもそも絶対的な完全なマニュアルがない特殊な業種なのかもしれません。それでも、これほど個人の人間性が全面的に主張しあえる会社は珍しいのではないでしょうか。
大変でもあり楽しくもある仕事
お施主様の希望をどれほど現実化できるのかが現場プロデューサーの腕の見せ所です。お施主様と直接接する機会も多く、その際に、お施主様の要望を聞き出すことに苦労します。また、現場プロデューサーとして、「現場はここまで出来ていますよ」、という報告や説明をするにあたりプレゼンテーションの力も必要です。喜んでもらえた時はとても嬉しいものです。
新入社員の頃、先輩とカフェオーナーのお施主様の距離感、というのでしょうか、改装に当たってのやり取りを羨ましく見ていました。6年後、改築工事で自分が担当することになり、そのオーナーさんとやり取りをした時、特別な存在になれることで「小さな優越感」として自分の夢を叶えることができました。家族とカフェに行った時、オーナーさんがケーキを焼いてくれて、常連さんとは違う待遇に、
「やっててよかったね!」
と妻に言われて嬉しかったことを覚えています。その店の季節のタルトが好きなんですよ、妻が(笑)。
“お互いにひとりぼっちにしない仕事仲間がいること、そしてお施主様の「ありがとう」が大きなやりがいです”
他人を一人にしない会社
先輩から、普通に仕事をしている時間に、「オマエ、今どこでなにしとんの?」と電話がかかってきます。 「いまちょっとヒマだからお前の現場見に行ってもいい?」「ちょうど近くまで来たから、オマエの現場のぞいてくわ」と気軽に声をかける会社です。いや自分もかける方でもあるんですが(笑)「あ、そうなんすか、待ってます!」という感じで(笑)。
営業所で会う疲れてそうな後輩や、暗そうにしている人は一人に放っておきません。自ら発信する前に誰かから救われることが多くあります。お互い一人ぼっちが嫌で、かまいたいし、かまわれたいんですよね(笑)。